屋外マルシェは元気に営業中
イシカワです。
今日は所用があって、表参道まで出かけました。
計画停電も中止になったし、
東京の街なかは落ち着いた雰囲気を取り戻していましたが、
人通りはやはり今ひとつ。
その中で、結婚式の披露宴会場に向かうドレスや晴れ着の一群を見つけて、
ちょっとほっとした気持ちになりました。
用事を済ませた後、青山通りを渋谷駅まで歩いてみると…。
国連大学の前では、週末恒例の「Farmer`s Market@UNU」が開かれていました。
このマーケットは、「マルシェ・ジャポン」(2009年、農林水産省の肝いりで始まった都市住民参加型の市場)の1つ。
生産者が商品を運び、お客さんとコミュニケーションしながら販売しているんです。
地震後のマルシェですが、
生鮮野菜はもちろんのこと、
スーパーでは品薄状態のお米や卵、パンもずらり。
東北地方の農家の方もいらっしゃいました。
にんにくを売っていた青森の方に聞いてみたところ、
「先週の週末にこのマルシェのために上京したまま帰れなくなっている」とのこと。
自身はこうして東京にとどまり、
商品だけ空輸で送ってもらって、どうにかお店が開けたそうです。
夕方、立川に出かけたら、
エキュート立川(改札外)にはこんなお店ができてました。
「ハピ・マルシェ・プチ」。
ここは、「マルシェ・ジャポン・プロジェクト」の一環で開催されている「ハピ・マルシェ」の常設店なんだそうです。
3/16にオープンしたばかり。
活気にあふれてました。
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