タティングレースの技

リビング多摩編集部

2012年01月20日 13:57



編集部 ワタナベです

友人が自分で編んだ「タティングレース」を使い、マコロンケースを作りました。

「タティングレース」は、中世ヨーロッパの王侯貴族に愛され、淑女のたしなみとされたレース技法ですが

あまりに繊細なために手仕事でしか作れない

つまり機械で大量生産できないため「絶滅状態」とまでいわれていました

それでも細々と技術を継承している団体などがあり

少しずつ、注目されている手工芸であります。

これは紙とリネンで手づくりしたボックスを、タティングレースやリボンで飾り付けてあります。



ふたをあけると内側にも布張りが



1辺が5センチぐらいでしょうか。すごくかわいいです。

レースのピアスもありました。

すてきな雑貨店に置いたら、人気がでそうです。




関連記事