高幡不動の「もみじ灯路」で心もほっこり
先日、高幡不動で現在行われている「もみじまつり」の
クライマックスの1つである、
「萬燈会(まんどうえ)」に行ってきました。
「もみじまつり」の期間中は、
高幡不動尊のシンボルである朱塗りの五重塔が、
提灯で華やかにライトアップされています。
夕暮れ時の高幡不動尊では、
17:00から始まる「萬燈会(まんどうえ)」に向けて、
灯篭を並べて、ろうそくに火をつけたり、準備の真っ最中。
境内には人々の願いの込められた灯篭も並べられ、
見ているだけで温かな気持ちに。
日が沈む頃、「萬燈会」が始まりました。
5重の塔が美しくライトアップされて暗闇に浮かび上がります。
幻想的かつ厳粛な雰囲気。
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続いて、高幡不動尊を出て、参道を駅に戻りがてら、
「もみじ灯路」を楽しむことに。
この日は「第7回 たかはた もみじ灯路」も開催(11月22日・23日)。
高幡不動駅から参道を中心に、
約2000本の灯篭が街のあちこちに灯される、
地元商店街のお祭りです。
参道に並べて置かれたろうそくの明かりが、ほんのりと温かく、心に染みます。
野菜でできた「いけばな」も、ライトアップ。
高幡不動駅前のバス通りにも、灯篭が飾られていました。
明星大学のボランティアの人が作った灯篭は、色とりどりでとってもきれい。
肌寒い秋の夕暮れ時に、心がほっこりと温まりました。
「高幡不動尊 もみじまつり」は11月30日(火)まで開催中。
5重の塔のライトアップは期間中ずっと行われています。
編集部
わたなべかよ
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