先週の金曜日、東伏見のアイスアリーナで行われた「プリンスアイスワールド 2012」に初めて行ってきました。フィギュアはテレビで見るのは好きでも、実際に行くのは初めて。長年行き続けている同僚ライター・ワタナベさんから事前に情報を色々聞いてはいたのですが、“百聞は一見に如かず”、世界の一流スケーターたちが目の前で滑走する姿は感動モノでした。
荒川静香に安藤美姫や村上佳菜子など、テレビでもおなじみのそうそうたるスケーターたちの演技。中でも私が事前情報をもらっておきながら、圧倒されたのはやっぱりプルシェンコ。彼がリンクに登場したときの観客のどよめき、観客席に掲げられる無数のロシアの旗にまずはビックリでしたが、熟練した技とともに旺盛なサービス精神でショーを盛り上げる、その一流スケーターが一流たる所以、が理解できた気がちょっとします。
最後には花束贈呈&写真撮影。娘は人込みの中、何とか荒川静香さんにお花を手渡して握手をしてもらいました。プルシェンコは、といえば、たくさんの熱心なファンに次々と花束やプレゼントを渡され、逐一対応しているためになかなか前へ進みません。
たくさんのファンから写真撮影や握手をせがまれ、笑顔で対応しているスケーターたちを目にして、心底えらいなぁと感心しました。再来年の冬季オリンピック、楽しみにすることにします!
編集部 フジハラ