楽しみな公開リハ

リビング多摩編集部

2012年02月06日 09:00

パルテノン多摩で、新日本フィルの公開リハーサルの観覧者を募集していたので応募したところ、見事、抽選に当っていしまいました。

実は、ちょうど去年の今頃、すみだトリフォニーで、新日本フィルの記者会見&公開リハーサルを見学しました。
こうした機会はこれまでマスコミ・評論家などの音楽関係者だけに限られていましたが、個人のブログ、ホームページなどでの情報発信が“口コミ”となって大きな影響力を持つ今、一般の音楽リスナーにも記者会見の場を開放し、情報を発信するモニターを募集することにしたのだそうです。

めったに経験できない記者会見&公開リハーサルは、なかなかエキサイティングでした。
演奏もさることながら、そのとき、私は初めてみる音楽監督のクリスティアン・アルミンクのカッコよさに一目ぼれ(笑)
今回のパルテノン多摩での公開リハーサルでは、そのアルミンクの棒で、ハイドン「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」管弦楽版が演奏されます。

公開リハは2月19日。普段なかなか見ることのできないオーケストラと指揮者の「音楽をつくる現場」を体験できるうえに、曲についての解説もあるというので、今からとても楽しみです

編集部・大池

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