「独唱とアンサンブルの夕べ」

リビング多摩編集部

2012年10月28日 22:46

10/26、3月にリビング多摩で開催した、モツレクのチャリティコンサートで
お世話になったソリストの方たちが出演する、ミンネシュテムメの
「独唱とアンサンブルの夕べ」を聴きに西国分寺のいずみホールへ
行ってきました。

一部の独唱では、シューマンの「ミルテの范」「リーダークライス」、
「ゲーテのヴィルヘルム・マイスター」、プッチーニの「ススメウラーニア」
歌劇「トスカ」よ〝歌に行き、恋に生き〟などのソプラノのあと、
バリトンの菅原浩史さんがヴェルディの歌劇「アッティラ」より
〝私の魂が舞いあがろうという時〟を披露してくださいました。

この菅原さんが、身長180cm以上のイケメン。
国立音大の声楽科を首席で卒業したというだけあって、歌唱力も抜群
前回のときより、3倍近くお客さんが入っているので不思議に思っていたのですが、
あとから聞いたところによると、菅原さんめあてのファンが来ていたとのこと。
というのも、菅原さんはオペラユニット「LEGEND」のメンバーでも
あるのです。

実は「LEGEND」は、最近、私がハマっている「Le Velvets」というグループの
最大のライバルともいえるグループなんでした(^^ゞ

二部は、シューマンの二重唱曲集をアンサンブルで披露してくれました。
ここで驚いたのは、モツレクでテノールを担当した宮西一弘さんの成長ぶり。
その堂々とした歌いっぷりや豊かな表情は、半年前の宮西さんとは、まったくの別人。
こうも短期間で変われるものかと、その成長ぶりには、ただただ舌を巻きました。

そして終演後。
ロビーでは菅原さんの周りをファンが取り囲み、一緒に記念撮影する人が続出。
わたしもどさくさにまぎれて1枚、写真を撮らせてもらいました。
いや~、カッコイイですね!


今回はプログラムも盛りだくさんで、期待以上に楽しませていただきました。
次の機会も、また、ぜひ聴きに行きたいです!

編集部・おおいけ


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