くにたち桜守と行く“桜”の札所めぐり「あきる野コース」

リビング多摩編集部

2012年04月20日 13:40

4月18日に「くにたち桜守と行く“桜”の札所めぐり あきる野コース」に
スタッフとして参加してきました。

天気にも恵まれ、絶好のハイキング日和。

「くにたち桜守」代表の大谷さんのガイドで、
30人の参加者のみなさんとともに武蔵五日市駅を出発し
桜の名所・広徳寺、光厳寺、龍珠院を目指しました。

出発時は肌寒かったのが、みるみる汗ばむような陽気に。
気持ちのよい青空をバックに、川のせせらぎや鳥のさえずりを聞きながら進んでいきます。


ガイドの大谷さんが、桜はもちろんポイントポイントで立ち止まっては
野鳥や草花を楽しく解説してくださって
参加者のみなさんも熱心に耳を傾けていました。

植物の知識がない私。いつも何気なく生えている野草(名前を忘れてしまいましたが…)、
触ってみたら茎が四角い!!
茎は丸いものという先入観があったので、思わずキャーッと声をあげるほどの驚きでした。

ほかにも、沢に咲いている水芭蕉や原っぱのつくしなどを見つけては、
驚いたり感動したり。


ひたすら歩くと、つい下ばかり見てしまいがちですが
鳥や草花のお話を聞きながらのハイキングは
自分ひとりでは見つけられない新しい発見がたくさんあり
自然とおしゃべりも弾みます。

瀬音の湯にてお昼をいただきパワーをチャージした後、最終目的地の龍珠院へ。

桜とミツバツツジ、菜の花の共演がちょうど見頃で
疲れも吹き飛ぶ美しさ(写真が下手っぴでごめんなさい><;)


龍珠院の植物は、ご住職と奥さまが手植えをしお手入れされているそう。
木々や草花への愛情が伝わる素敵なお寺でした。

今回のコースは川沿いの山道や急な上り坂などが何箇所かありましたが、
参加者のみなさんに元気をわけていただき
終始楽しくゴールまで辿り着くことができました。

みなさん本当にお疲れさまでした!


編集部 しみず

関連記事