芸術の秋たけなわです!
今夜は、西国分寺のいずみホールでMinne Stimme 34 「 独唱とアンサンブルの夕べ」を鑑賞してきました。
Minne Stimme (ミンネ シュティムメ)は、国立音楽大学名誉教授佐藤峰子クラス生の方々を中心に結成された声楽研究会で、研究の成果発表という形で、毎年数回の演奏会を開いています。
会場のいずみホールは、西国分寺駅から徒歩1分とアクセス抜群。
音楽専用ホールというだけあって音響がよく、こじんまりと落ち着いた雰囲気で、こういう催しにはぴったりの素敵な会場でした。
「 独唱とアンサンブルの夕べ」は部構成で、一部は「ドン・ジョバンニ」「アンナ・ボレーナ」「タンホイザー」「死の都」「ラクメ」といったオペラ曲をソロで、二部は「スペインの歌芝居」作品74から全9曲がアンサンブルで歌われました。
日頃、コンサートやライブに出かける機会は多いのですが、声楽を鑑賞する機会は少ないので、この日のコンサートは興味深々。
「人間の声って、最高の楽器なんだなぁ」と思えるような、素晴らしい歌を聴かせていただきました。
そのうえ、衣装がまた素晴らしく、ひととき優雅な気分に酔いしれました。
次の機会には、ぜひ、皆さんも足を運んでみてはいかがでしょう?
きっと心豊かな気分になれますよ♪
(編集部・おおいけ)