女優の片桐はいりさんに会ってきました!
エッセイ「もぎりよ今夜も有難う」を、キネマ旬報誌上で連載中の片桐はいりさん。
なんと!「シネマシティ」で1日もぎり嬢をやってくれました。
学生時代に「銀座文化」(シネスイッチ銀座)で、もぎり嬢のお仕事を経験。
今でも時々、昔ながらの映画館で、おばちゃんたちに混じって
もぎりの手伝いをやっているのだとか。
4/8木の10:00から、まずはシネマシティ・1の8階で。
真剣にチケットを数える、片桐さん。
「シネ・コンでのもぎりは初めて。緊張するなあ。あらら?チケットの数が合わない~。」
あせる片桐さんに、テレビカメラが密着しています。
女子中学生のグループは、片桐さんを見るなり、絶叫。
「キャー!片桐はいりさんがいる~なんでえ~?芸能人だああ~」
遠巻きで大騒ぎ!なかなかチケットをもぎらせてくれませんでした。
映画がスタートしたら、お次は4階へ。
片桐さん、だんだん慣れてきて、その笑顔はまさに本物の「もぎり嬢」。
このカウンターで数を数えていました。
片桐さんは、私の想像よりも、柔らかい優しい印象の方でした。
テレビで見るより、ずっ~と痩せていて、華奢!
姿勢の良さとスタイルの良さは、さすが女優さんです。
足も細くて、足首がキュッとしていて、ほれぼれ。
って、完全にオヤジ目線なんですけど
シネマ2へ、徒歩で移動。
老若男女問わず、「握手してください!」「なぜここに?」
人気者です。
片桐さんにチケットをもぎってもらった人たちは、
映画の思い出とセットで、一生忘れないのではないでしょうか
私も、この仕事してて良かったと、しみじみ思いました。
リビング多摩編集部さとうまさよ