ワタナベは15日(土)に行ってまいりました。
今年で5回目。やはりバラは特別な花です。
なぜ、バラに夢中になるのか?
それはこの「国際バラとガーデニングショウ」で3年前に購入したバラが弱かったからなんです。
「ラヴェンダー・ピノキオ」といい、アメリカで作出されたもの。
すごく丈夫とはいえず、初心者向きでなかったのか、
一時は葉がなくなって枝だけの哀れな姿に

園芸本をそれはそれはたくさん読み、試行錯誤の結果今年はたくさんのつぼみをつけました。
というわけで今年の会場の様子をお届けします。
来年の来場に役立てますように。
会場の西武ドームですが、会期中の土曜、正午ごろの場合、
会場入口から展示してあるグラウンドまで延々と人の列がとぎれません。
スタッフが「足元にご注意ください!」と声を限りに叫んでいます。
観客席の間の下り階段が長いので、慎重に降りていくとそこはもう、お花お花お花…
イングリッシュローズで知られる「デビッド・オースチンロージス」のスタッフも
カタログを販売していました。
オールドローズ「バロン・ジロー・ド・ラン」ですね。
今年、新苗(1年目の苗、春花は咲かせず、つぼみは全部とる)を買ったので
来年のお楽しみ。こんなに咲かせられるといいなあ。
今年気になったのはこんなバラ
一重や渋い色に惹かれるんですよね~。
会場の展示もバラだけを強調するのではなく、バラとそのほかの植物を上手に組み合わせたものが
目立ちました。
会場では、雑誌などによく紹介されているバラの作出家をひんぱんに見かけます。
写真右は岐阜県でバラ園を経営している大野耕生さんです。
そのほかにもテレビ番組などでもおなじみの河合伸司さん自らバラを販売していたり、
村田晴夫さんのバラの相談室があったり、小山内健さんのブースがあったり、ガーデンセミナーがあったり。
「ガーデニングマーケット」ではバラと、バラと組み合わせるときれいな宿根草の苗などが
豊富にそろいます。買った苗は店で預かってくれる場合が多いので、相談してみて。
そして帰ることには、私の手にもバラ苗が2本。計2500円(新苗です)。
つるバラと原種に近い珍しいバラを入手いたしましたっ。
ああ、もう買わないようにしようと思ったのにな~(ま、無理でしょうと夫の声がどこかから聞こえる)

編集部 ワタナベでした。