
主催は、2010青少年のための科学の祭典 東京大会in小金井実行委員会ほか、東京学芸大学、小金井市、小金井市教育委員会、国際ソロプチミスト東京ー小金井、(財)日本科学技術振興財団・科学技術館
子どもたちの科学離れをなくそう!と集まったのは、大学(学芸大のほか農工大、法政大など)の研究室や企業、NPO。総数120あまりのブースが出展されました。

オープニングセレモニーでは、NPO法人ガリレオ工房の滝川先生の実験ショー「人の息で車を持ち上げよう」が。これを見たい!と思って出かけたワタシでしたが、少し遅くなってしまって、会場にたどり着いたのは「実験成功!」の直後でした。あーあ残念。
このイベント、例年1万人くらいの来場があるのだそう。でも、1つ1つのブースはどこも手作り感いっぱいでいい感じ(文化祭みたいなノリですね)。実際に実験ができたり、工作をしたりという“体験型”のブースに、来場した子どもたちは大コーフン。パンフレットを見ながら「次はココに行く」「○○の実験がやりたい」と走り回っていました。(付き添いのお父さん、お母さんたち、お疲れさまでした)
とくに人気があったのは、「スーパーボールを作ろう」「もこもこふくらむカルメ焼き」「スライムがあらわれた」などのブース。長蛇の列ができていましたよ。
こんな展示もありました。

小惑星探査機「はやぶさ」の模型です。
すごく貴重なもの(らしい)です。
子どもたちの旺盛な好奇心を目の当たりにし、「子どものころにこんなイベントに出会っていれば、少しは違った人生を送っていたかも」と思ったワタシ(←理科系は大のニガテ)でした。
編集部/イシカワでした。