さっき切り落とした杉の枝を集めて、
みんなでクリスマスリースづくり。
針葉樹であるスギは紅葉しないため、
一年中、グリーン。
天然のクリスマスリースにするととってもキレイなのです。
作り方は、
切り落とした枝の先のほうを、少しずつ手で曲げながらしならせて、
円形にして、針金やヒモでしばるだけ。
あとは、松ボックリやドングリ、
リボンで飾り付けをしました。
女の子は、凝って、飾り付けに夢中に。
男の子は「いい枝選び」には夢中でしたが、
飾りつけとなると興味を失い、
ササッと済ませて、焚き火で葉っぱ燃やしに興奮していました。
(スギの葉を燃やすとパチパチと音がしておもしろい)
リース作り中は、スタッフとして参加した
私も編集長も夢中になったため写真がなく…
出来上がりを持って記念写真。
リース作りの後は、
さまざまな道具で「まき割り」を体験。
これは「突き刺す」タイプ。
これは「ふんづける」タイプ。
ひたすらまきを割る子もいれば、
保管所に運ぶことだけをがんばる子もいて、
働きアリさんっぷりに、感心しました。
盛りだくさんの体験もこれで終了。
私としては、ケガをする子や泣いちゃう子もおらず、
無事終わって、ホッとしたに尽きます。
リビング多摩のイベントに関わらず、
フジの森では、随時「間伐・枝打ち」体験を行なっているので、
興味のある人は、出かけてみてくださいね。
ちなみにこれは、編集長がベースを作って持ち帰り、
本部のクラフト王・ワタナベさんがデコレートしたリース。
ただいま、嬉々として事務所の玄関に飾ってます。
編集部・カサイ