第一の目的は、国内最大規模の「3Dプロジェクションマッピング」の上映イベント。
大学本館に、複数の大型プロジェクターで
リアルなCGアニメーションを投影するというもの。
上映は、18:00から3回。
寒さ対策も万全に、第一回目から家族で学園本館前にスタンバイ。
まもなく大音響とともに、上映スタート!
すると、なんと建物全体がスクリーンとなり、
静止しているはずの建物が、ダイナミックに変形して動き出しました!
ガラガラと音をたてて崩れ落ちる建物、
建物の中をくぐりぬけるスピード感あふれる光の帯、
窓がまるでパズルのように上下左右に動いたり…、
次から次へと打ち上げられる花火の光など、
大正13年竣工のレトロな建物と、光と音の映像技術の融合は、
それはそれは、驚きの世界!
映像や音響技術の進歩は、ここまできているのかと感動さえ覚えました。
多分、暗い中で撮影したので、
そのリアルさは伝わらないと思いますが、
その映像の1コマをご紹介します。(編集部・岩田)