編集部 ワタナベです
友人が自分で編んだ「タティングレース」を使い、マコロンケースを作りました。
「タティングレース」は、中世ヨーロッパの王侯貴族に愛され、淑女のたしなみとされたレース技法ですが
あまりに繊細なために手仕事でしか作れない
つまり機械で大量生産できないため「絶滅状態」とまでいわれていました
それでも細々と技術を継承している団体などがあり
少しずつ、注目されている手工芸であります。
これは紙とリネンで手づくりしたボックスを、タティングレースやリボンで飾り付けてあります。
ふたをあけると内側にも布張りが
1辺が5センチぐらいでしょうか。すごくかわいいです。
レースのピアスもありました。
すてきな雑貨店に置いたら、人気がでそうです。