編集部・大池です。
今週の日曜日、府中の森芸術劇場で開かれた加山雄三コンサートに行ってきました。
私もかなりのトシですが、さすがに加山雄三は知りません。
いえ、加山雄三はもちろん知っていますが、加山雄三の全盛期は知りません。
そんな、加山さんの世代でもファンでもない私ですが、いや~、とにかく感動しました!!
加山さん、74才だそうですが、なんと2時間半(途中15分の休憩はあったが)
スタンディングでギター弾きながら歌いっぱなし。
これだけでもすごいのに、ご本人がしっかりソロを弾いてて、 またまたびっくり。
バックバンドがツインギターだったので、てっきり加山さんはギターを持ってるだけで
演奏はほとんどバックがやってるのだろうと思ったら、違ったのですよ。
74才でエレキギター持って歌うなんて、カッコよすぎ!!
声も、まったく衰え知らずでした。
それに、なんといっても彼の強みは、私でも知ってるような大ヒット曲が何曲もあること。
誰もが知ってるヒット曲って、やっぱり、盛り上がりますよね。
しかし、それ以上に衝撃だったのが会場のファンの素晴らしいノリでした。
大半が団塊世代の人たちだったと思いますが、懐メロ歌手のコンサートのノリを 想像してたら、大違い。
ペンライトは揺れてるは、最後はオールスタンディンだわ、踊りだす人もいるわ…
いや~、団塊世代のパワーを思い知らされました(^^ゞ
とにかく、そんなこんなで、コンサートは想像以上におもしろかったです。
やっぱり、加山雄三はタダものではありません。
機会があったら、ぜひ、皆さんも見に行ってみてください。