そんな衝動に駆られて、今日は奮発して「天ぷら岡本」へ。
天ぷら屋といえば、白木のカウンターのむこうで
短髪の白衣の板さんが天ぷらを揚げているというイメージ。
ところが「天ぷら岡本」は黒のエプロンに今風のヘアースタイルの
マスターがカフェバーのような黒いカウンターのむこうで天ぷらを
揚げてるのです。
数年前、初めてこの店に入ったときは、この光景を見て、ずいぶんと
度肝を抜かれたものです。
しかし、でてきた天ぷらを食べて、二度ビックリ。
「オシャレなだけで見掛け倒しなのでは?」と思っていたら大違い。
銀座の老舗天ぷら店に全くひけをとらない味は涙ものです。
今日は「天茶ランチ」をいただきました。
七品の野菜天ぷらと、かき揚げの乗った天茶、そして漬物までも、みごとにおいしいです。
てんぷらは、天然塩とレモン汁でさっぱりいただくのがオススメです。
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編集部・大池