7/26(木)、リビング多摩夏休み親子ワクワク企画「"夜のとばりの物語"上映会&ジブリ美術館館長トーク」が立川の「シネマ2」で開催されました。
当日は、朝早くから親子連れや熱心なアニメファンが来場。
リビング多摩 石河編集長の挨拶のあと、上映会が始まりました。
「夜のとばりの物語」は、「キリクと魔女」「アズールとアスマール」など、エキゾチックな舞台で愛をテーマにしたアニメーションで知られるミシェル・オスロ監督の新作。
中世ヨーロッパ、カリブ、アフリカ、南米、ヒマラヤなど、時代や地域を超えた美しい愛の物語6編を影絵で描き出しています。
色彩と音楽が美しく、顔の表情は基本的に目だけなのにも関わらず、実に表情豊かな作品の魅力を満喫しました。
上映会のあとは、配給元の三鷹の森ジブリ美術館館長の中島清文館さんによるトークショーが催され、同作配給のいきさつやジブリ美術館の活動などについてお話ししていただきました。
元々は銀行員だった中島さんがアニメに関わるようになったわけや、ジブリ美術館でしか見られない作品の話、宮崎駿さんのことなど、ここでしか聞けない貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。
編集部・おおいけ