ミュージアム好きの私ですが、最近は子連れという事情もあり、博物館系にシフトしています。先日は、昨年「最も先進的なプラネタリウム」とギネスに認定されて注目の多摩六都科学館に行って来ました!
朝っぱらからたくさんの子連れファミリーが向かっています。中の展示室は「宇宙」「生命」「地球」などといくつかのテーマに分けられ、実際に触ったり、体験できる展示が色々。「宇宙」展示室では、実物大のスペースシャトルの模型がまず目をひきますが、このほか月面歩行の疑似体験ができる「ムーンウォーカー」など面白いものも。
実験や工作のプログラムも豊富に用意されているので、事前に下調べをして行くのがおすすめです。
目玉のプラネタリウムもプログラムが色々ありますが、今回は幼児から小学校低学年くらいまで楽しめる“キッズプラネタリウム”へ。暗くなって泣き出す子どもがいないよう、係のお兄さんがやさしく、親しみやすく、話しかけながら解説してくれます。「ここは世界で1番たくさんの星が見えるプラネタリウムなんですよ」という説明とともに、その日見える夜空の星がプラネタリウムの中浮かび上がると、きれい!という声があちらこちらから。
全体的な印象としては、丸の内の科学技術館をギュッとコンパクトにした感じですが、多摩エリアにあるのでアクセスがよく、話題のプラネタリムを鑑賞できるのがうれしいですね。
編集部 フジハラ