イシカワです。
しばらくぶりの登場です。
(そんなハズはないんですが)
先週の金曜日、桜を見に五日市のほうまで行ってきました。
もちろん、お仕事です。
「美しい多摩川フォーラム」と「リビング多摩」の共催で実施した
「多摩川夢の桜街道~桜の札所巡り くにたち桜守と歩くうららか春の一日」。
多摩森林科学園を歩くコース(4/8)、
あきる野の里を歩くコース(4/15)、
の2コースで行われました。
あきる野の里を歩くコースに参加したのは
40代~70代の29人。
朝9:00に五日市駅前に集合して、光厳寺、瀬音の湯(昼食)、龍珠院と
約10キロの道のりを、オール徒歩で巡りました。
募集紙面にも“歩きなれた人向け”と書いてありましたが、
初参加で歩きなれていないワタシはバテバテに。
(グループの中では若いほうだったにもかかわらず)
でも、そのキツいウオーキングの疲れも吹き飛んでしまうような
それはそれは見事な桜の景色を見ることができました。
ほ~ら。
こちらが龍珠院。
まさに桃源郷の趣です。
そして、この桜ウオークをさらに盛り上げてくれたのは、
くにたち桜守の大谷和彦さんの解説。
大谷さんは、桜に詳しいのは当然ですが、
空を飛び交うツバメのことから、
山道にひっそりと咲く草花のことまで、
自然界のことなら、本当になんでも知っているんです。
ウオーキングツアーの間、
ところどころで大谷さんが立ち止まって解説を始めると
みなさん真剣に聞き入っているのが印象的でした。
ワタシもこうして歩いてみて、
改めて多摩の自然の豊かさを実感。
そして、ちょっとマジメに、
「この自然を守って次の世代にきっちりと伝えていかねば」
と思ったのでした。