今日もいいお天気でした。
一部の編集部員は、朝から多摩みどりクラブ(リビング多摩主催)のイベントで、五日市の森の中へ。(後日ブログにも報告記事が載る予定)
ワタシは午後から、昭島の「フォレストイン昭和館」で行われた「美しい多摩川フォーラム」の総会に出席してきました。
「美しい多摩川フォーラム」は、多摩川を中心に地域の連携・協働により“美しい多摩づくり”を目指そうというもの。リビング多摩(サンケイリビング新聞社多摩本部)も、その会員になっているのです。
総会は、開会の挨拶、来賓の挨拶のあと、昨年度の活動報告等が行われ、副会長であるダニエル・カールさんもスピーチ。
ダニエルさん、「何にもしない副会長です」と言いながら、いかだ競争や子供達の夏休みイベントなどに参加してこの活動を心から楽しんでいる様子でした。(帰りがけ名刺交換もさせていただきましたが、テレビで見るとおりのとっても気さくな人柄。 「気をつけて帰ってくださいね~」と声をかけてくださいました!)
今回の総会の目玉は、「多摩川の歌」の完成・発表!
なんとあの谷川俊太郎さんが詩を作ってくださったのだそうです。その詩に寺嶋陸也さんが曲をつけ、メゾソプラノ保多由子さんの独唱と、三多摩青年合唱団の合唱で、本日の初演となりました。
多摩川の流れがイメージできるような曲想ですが、親しみやすいというよりはむしろ、かなり格調高い…。平野啓子さんの歌詞の朗読が心に染みました。
会は約2時間でお開きに。
帰りがけ、昭島駅前のモリタウンをのぞいたら、こんなにお花がいっぱい!
明日は母の日なんですね~。