「マダムシンコ」という大阪のパティスリーのこと…。
おととい、立川タカシマヤの地下で「たま黒やきそば」を買った帰り、同じ売り場で「マダムシンコの〈マダムブリュレ〉限定100個、本日は売り切れました」と書いてある看板を発見。
開店して2時間の12:00にすでに“売り切れ”というこのマダムブリュレって一体なに?
で、すぐに会社にもどってインターネットで検索してみたら、出てました、「マダムシンコ」。会長のマダムシンコは、なんかタダモノじゃない感じのゴージャス系マダム。さっすが大阪の貫禄です。
通販のページをみると、なんと「注文が殺到し2ヶ月待ち」ですって。どうよ、この人気!
その入手困難なスイーツが、立川タカシマヤでは期間限定で買えるということで、情報ツウの奥様方が並んでお買い求めになっていたのですね。
情報(とくに美味しいもの情報)には敏感なハズのわが編集部の面々は、実はノーチェックだった「マダムシンコ」。いやあウカツでした。
昨日がその期間限定販売の最終日。
遅ればせながら、うちの編集部も並びましたよ。だって、そんなに超人気のスイーツ、一度は試してみたいじゃないですか。
そしてようやく手に入れた
ウワサの「マダムブリュレ」はこちら!

さすが大阪マダム! パッケージまでヒョウ柄でございます。
ホームページの紹介によると、この「マダムブリュレ」は、“メープルシロップをしみ込ませたバウムクーヘンの表面に、フランス産カソナード(赤砂糖)をたっぷりまぶし、一気にキャラメリゼした一品”とのこと。ワタシたちは、ふつうに冷蔵庫で冷やしていただきましたが、冷凍庫で凍らせてシャーベット状にしてもいいし、少しあたためて“焼きたて”の風味を楽しんでもいいんだそうです。
カラメルの香ばしさとしっとりしたバウムクーヘンはベストマッチ。とても美味なスイーツでありました。が、〈直径18センチで1470円〉というのはワタシの値ごろ感より高め。ただ、「並んで買う」「予約して2ヶ月待ち」と聞くと、美味しさがさらに増して感じられてしまう(←ワタシだけ?)のは不思議なものです。
以上、イシカワでした。